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両親との距離

2008年12月04日
私は12月に横浜にきた。
引っ越しもしないでただ、鞄一つと車でやってきた。

当時借りていたアパートから引っ越さなきゃならなかった。
クリスマスまであと2日。
私と彼は仙台に戻った。
目的はひとつ。
引っ越し。

もともと実家をでたのも急だった。
仕事を変えてばかりの私だったから
また変わることをいいだせず、引っ越しを決めた。

答えがわかるから。
言われる言葉が浮かぶから。
現に予想通りな会話しかできない関係だったから
家にいる父に「今日引っ越すから!」といって始めた一人暮らしだった。

始まりはよくはなかったけれど
その部屋は彼が仙台に会いに来てくれた思い出でいっぱいだった。
3連休の度に来てくれて
「帰らないで」といつも駅のホームで泣いて見送った。

時間が止まればいいのにと
生まれて初めて本気で思った。

そんな部屋に戻って引っ越しを済ませ、
これが始りなんだと思った。
仕事が忙しくて寝に帰るだけの愛着もない部屋でもあったけれど
なんだかさみしかった。

親にはだまっていた。
週末は帰って来いとよく連絡がきていたが、
横浜に行ってもなお引っ越したことは言い出せなかった。
仕事を辞めたことを言い出せなかったから。

引っ越しで戻った日ですら
連絡もせずに横浜に帰った。

反対されるのもわかったし。
責められるのもわかっていた。
わかりきった会話をして
傷つけられるのが
何より怖かったから。

彼だけを頼りにこれからの人生を横浜で過ごそうと決め
車を走らせ仙台を後にした。





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Comment
No title
大変だったね

気安く頑張ってなんて言えないけど

俺も身内に心の病を持った家族がいました

誰かに聞いて欲しい時は気楽にぶちまけて下さいな


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